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2012.05.16.

尖閣諸島・都の購入寄付金:6億5千万円突破!

14日・累計6億9百万円!

15日には累計6億53百万円!


 東京都の尖閣諸島寄付金は6億円を突破、「国民の意思の指標」となる寄付方式を採用。

 東京都が尖閣諸島を購入する資金を募るために開設した「東京都尖閣諸島寄附金」が5月14日までに6億928万2032円に達した。振込件数は4万5089円で、1件当たり1万3500円に上る。

 東京都尖閣諸島寄附金 受付状況
 これまでにお寄せいただいた東京都尖閣諸島寄附金の件数と総額です。
件数 48,133 件 総額 653,212,691円  
平成24年5月15日入金確認分まで。

 寄付金の趣旨:お寄せいただいた寄附金は、尖閣諸島の購入や、その活用のためにあてさせていただきます。 とある。


 いま、尖閣3島を買うという石原慎太郎知事の発言以来(4月16日・日本時間17日、米国ワシントン市のシンクタンク「ヘリテージ財団」で講演)「日本人が日本の国土を守るため、東京都が尖閣諸島を購入することにした」との言葉に国民は共感し、政府の弱腰を批判する無言の声と寄付金額が比例するように増加している。

 日中韓3国首脳が14日に北京会談をしても、温家宝首相と野田首相では腹の構え方が違い、温首相から適当にあしらわれた。にも拘わらず、米国の機嫌取りのように「視覚障害のある人権弁護士・陳光誠氏の問題など、中国の人権問題にも言及した」という。

 日中間における諸問題は、人権問題を語る状況どころか、経済、特に貿易問題であろう。国力の衰退は、若年労働者の失業であり、非正規労働者が多くなり、企業負担を嫌って正規社員数を抑えていることにある。

 民主党は内政・外交ともに躓き、国民も大失望を感じている。特に尖閣周辺は、中国固有の領土として内外に吹聴し、軍事力で境界線を突破しようと仕掛けてきている。

 石原知事が、買おうとしている尖閣3島。どこの誰が持っているのか、どのような条件で借りているのか、いくらなのか、寄付した人は知る権利がある。

 東京都が購入しようとしているのは、魚釣島(石垣市字登野城2392)、北小島(石垣市字登野城2391)、南小島(石垣市字登野城2390)であり、1974年6月21日に栗原国起氏が売買で取得、91年6月29日に弟・弘行氏に売却され、02年3月13日に買い戻しをしている。最新の謄本は、所有権・賃借権が売買・設定された時点からのものである。

 関連3島の謄本を掲載する。