アクセスカウンター
ライブチャット情報テレクラ復縁 占い副業包茎

2012.05.27.

長崎県議会:百条委拒否の谷川・金子両氏を告発!

現職代議士が2名も!

出頭拒否で告発へ!

諫早湾干拓事業・入植者選定問題!



 県議会は2011年9月、金子氏と谷川弥一衆院議員(70)(比例九州)の親族が経営する企業が国営諫早湾干拓事業(長崎県諫早市)の干拓農地に入植した経緯について、「手続きの公正さに疑問がある」として百条委を設置。百条委は今月19日に金子氏の参考人招致を予定していたが、金子氏は「百条委は公正に運営されていない」として、拒否する書面を提出した。

 諫早湾干拓事業の入植者選定問題を調査している県議会特別委員会(百条委)は5月19日、前知事の金子原二郎参院議員が正当な理由なく証人出頭を拒否したとして、金子氏を地方自治法違反の疑いで告発する動議を23日開会の県議会に提出することを賛成多数で決定。

 百条委の出頭請求に、金子氏は17日、疑惑が事実無根であることが既に明らかになっており、必要がない▽百条委が適法・公正に運営されていない−−などと主張して不出頭届を提出していた。

 長崎県議会(定数46)は23日、調査特別委員会(百条委)の参考人招致を正当な理由なく拒否したとして、前知事の金子原二郎参院議員(68)(長崎選挙区)を地方自治法違反容疑で告発する議案を賛成多数(賛成23、反対21、欠席1)で可決した。

 県議会の「諫早湾干拓事業の入植者選定に関する調査特別委員会」(百条委)から証人として出頭を求められていた選定当時の農水政務官、谷川弥一衆院議員は24日、不出頭届を宮内雪夫議長に提出した。

 当時の知事、金子原二郎参院議員に続く出頭拒否となる。

 26日、証人尋問する予定だった。県議会事務局によると、谷川氏は「百条委が適法・公正に運営されていない」などを理由にしているという。

 谷川氏の告発についても、6月6日の本会議に提案され、可決される見通しだ。

 県議会の告発方針を受け、谷川氏は「数の横暴で、調査権を政争の具として乱用してきたことを自ら証明したものにほかならない」とのコメントを出した。

 近く長崎地検に告発状を提出する。