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2012.06.18.

九電工記事:HP、Blog読者より・投稿あり!

橋田体制は個人商店?

投稿者は派閥を気にしているが!


 本紙ホームページやBlogで九電工の記事を数回掲載しているが、2日ほど前に読者より下記のような投稿があった。


九電工:困った窮電工か・胡麻すり給電工か!
by遠山銀四郎

06月16日 21:19

 困った窮電工は今に始まったことではありません。かく言う貴殿は河部派? そもそも私物化の始まりは河部ファミリーですから。


 読んで、何の変哲もない文章なのであるが、その奥には含蓄が含まれていることがわかる。本紙は、何派でもない。最近の九電工は、河部会長の好き勝手経営から、橋田社長へ代わり、我が息子の引立て、後妻の店舗経営へと「本来の経営から逸脱」した形に精を出し始めている。

 そうなると邪魔になるのが前政権の会長であり、その息のかかった幹部たちであろう。経営中枢部や幹部から追出しに掛るのは当然の成り行きである。株主は、経営が安定し、同業他社より1円でも多い配当を望み株式に投資し、あるいは安定株主になっているのである。

 その投資家に、利益配当を継続することが経営者の役目であるが、ここ数年キューコーリースの事業失敗から株式の90%を売却したり、九電が玄海町で九州大学と共同研究している薬草甘草の栽培。これに触発されたのではないだろうが、天草でオリーブ園を経営しオリーブオイルを採取し後妻の店舗で販売するという奇策を繰り出している。

 業績が低迷すると変なものに手を出す傾斜は多い、同時に経営上で保身を図るためイエスマンを集めたがる傾向になる。長期政権を狙うとき、前経営者の二の舞を踏むまいと機略を弄するのも世の常。

 しかし、株主にはその全体像や裏は見てこない。九州電力の子会社であろうが、九電の真似をして私利私欲に精を出してはいけない。そのような傾向が見えているので、派閥問題を抜きにしても「橋田体制は歪んでいるよ」ということを読者にお知らせしている。