2012.06.20.
九電工・売上:九州が駄目なら東京があるさ!
東京のどこの設計事務所を頼る!
特殊ゴマすり部隊を編制したら!
本紙6月18日号の記事で触発されたわけではないだろうが、各地域から色々と玉石混合の情報が入ってくる。
24年3月期の売上高、営業利益、経常利益、当期純利益ともに大幅減であり、このまま低迷を続けるわけにはいかないのが現状である。橋田社長体制がいつまで続くのか分からない(1説にはあと1年とも)が、24年度も低迷するようだと、ゴマすり役員共々責任を取らされることにもなる。
河部体制下の幹部が、橋田体制に変わり「早速ゴマを擦り地位を確保したのが西村副社長兼東京本社統括部長」であるとも言われ。副社長、専務、常務の働き次第では来期の席も危ない話となる。
九州の売り上げが頭打ちになるという事は目に見えており、関西も大きくは望めない。やはり、東京で大きな案件に喰らいつき受注をしないと、業績は改善しないことは西村副社長は十分承知だ。
東京で業績を上げようとするなら、単なるたたきでは「ゼネコンの餌」となる。やはり、力のある設計事務所の協力を得なければならない。東京でお願いする設計事務所は多々あるが、九電工を認めてくれるところは数少ない。
西村副社長、東京でどう展開するのか、金か・設計協力か。設計事務所も台所事情は同じ、捨てる神があれば・拾う神もある。めげずに頑張れ西村副社長。頑張れば、頑張るほど、「なんで昇進で来た?」と見ている部下から本紙にも情報が寄せられます。
本紙も、集まる情報をもとに、「八電工か、九電工か、十電工か」という特集でも組んでみたいと思っています。