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2012.07.01.

再生エネ・買取スタート:我も吾もと!

ブリヂストンの太陽電池用封止材でトラブル!

太陽電池中国メーカー工場でクレーム続発!


 7月1日、本日より太陽光や風力などで発電した電力を電力会社が買取る再生可能エネルギーの全量買い取り制度がスタートした。

 経済産業省が買い取り対象として認定した大規模太陽光発電所(メガソーラー)、風力発電などの発電容量は6月28日時点で計約4万1600kwhに上り、今年度は原発2基分にあたる250万kwhにのぼると試算している。

 1kwh時当たりの買い取り価格と期間は、太陽光が42円で20年間、発電容量20kwh以上の風力が23.1円で20年間、1万5000kwh以上の地熱が27.3円で15年間。

 経産省がすでに認定した施設は全国で計44件で、今年度中に再生エネ発電容量は現在の計約1950万kwhから約2200万kwhに拡大する見通し。

 「太陽光発電の普及に向けた歴史的な転換点になる」。太陽光発電協会の片山幹雄代表理事(シャープ会長)は29日の会見で、買い取り制度をこう評価した。同協会では、太陽光発電の累計発電容量は2010年度で350万kwhだが、30年度には1億kwhに拡大、国内電力消費量の10%を賄うと予測する。


 太陽電池メーカーでも、京セラとシャープはそれぞれ鹿児島県や栃木県などでメガソーラーを自ら建設、発電から売電まで手がける事業に乗り出す。太陽電池価格の価格下落による収益悪化を発電事業で取り戻したい考え。

 三井化学は三井物産などと共同で、出力5万kwhのメガソーラーに加え、6000kwhの風力発電も建設する。ただ、風力発電は風況などの事前調査が必要なため、太陽光と比べて出足は遅いようだ。

 スタートラインで良い事づくめの様な話だが、太陽光発電に欠かせないEVA(エチレンー酢酸ビニル共重合体)シートのトップクラスメーカー潟uリヂストンの製品で中国に輸出したシートに不良品が発生し、上海の太陽電池メーカーが被害にあっているという情報が中国から入ってきた。

 日本製品は安全安心という評価の中、BSのEVAシートがどんな不良品で、どんなトラブルが発生したのか、京都本部と共同取材を進めている。

 間もなく、掲載開始。

 つづく