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2012.07.11.

志賀、高浜、川内の3原発:耐性評価!

審査書提示は実現微妙・保安院!

3原発を現地調査へ!


 原発再稼働の前提となる耐性評価(ストレステスト)で、経済産業省原子力安全・保安院は7月10日、九州電力川内原発1,2号機(鹿児島県薩摩川内市)、北陸電力志賀原発2号機(石川県志賀町)、関西電力高浜原発3,4号機(福井県高浜町)で、今月中に現地調査を行う方針を明らかにした。

 保安院は、電力会社が提出した1次評価結果の妥当性を専門家からの意見聴取会などを通じて審査しているが、保安院が最終的な審査書案を聴取会に示す前には現地調査が行われる。現地調査は、審査を終えた関西電力大飯原発3,4号機(福井県おおい町)と伊方原発3号機(愛媛県伊方町)であったほか、現在審査中の北海道電力泊原発1,2号機(北海道泊村)で12、13両日に行われる。

 ただ、9月までに原子力規制委員会が発足し、保安院が廃止されるため、泊原発を含め4原発の現地調査が今月中に終わっても、審査書案が提示されるかどうかは不透明な状況だ。