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2012.07.12.

九電工:タコ足配線で鰹コ電社から漏電!

身内販売は2割も高い!

昭電社の役目は何か!


 九電工の100%子会社で、鰹コ電社と聞いたら、誰でも知っている材料と機械器具の販売会社。4月1日付で、九電工の専務執行役員であった佐々木健一氏が、人事異動のどさくさで鰹コ電社の社長へ栄転したのか、島流しになったのか。

 河部会長派であった西村松次専務と佐々木健一氏。西村氏は次々と将を乗り換え・ゴマを擦り、副社長まで上り詰め、東京本社統括部長にまでなった。

 当然、佐々木専務も役員に残るものと思われていたのに、昭電社の社長へ行くことになった。3月末までは宮本昭彦氏が社長であったが、佐々木健一氏が社長に赴任することになり宮本社長は退任かと思われていたが、なんと、会長職を新たに作り宮本氏は現在会長である。

 この昭電社、同社は1954年設立。資本金は8000万円。従業員数は38人であるが、お得意様は九電工で売上の80%を占める。福岡経済のニュースで、株式会社昭電社(福岡市南区塩原、宮本昭彦社長)の08年3月期決算は、売上高が140億4500万円で前期比32・1%増、経常利益が1億1600万円で同38・2%増の増収増益となった。


  

 何で、九電工に材料会社が必要なのか。巷には、材料・機器会社は沢山ある。昭電社は全線メーカーや機器メーカーから仕入れ、九電工の各支店に販売しているのである。他の同類材料業者より安いのなら分かるが、同業者より15〜20%高く各支店内部からも不信の声があることは事実だ。

 それより、河部派の牙城と目される鰹コ電社に、ゴマすり名人の一人である佐々木健一氏が社長に滑り込んだのは、何が目的か。橋田派から送り込まれたのなら、トコロテンのように宮本氏は退任するはず。それとも、アリババと40人の盗賊のように、どこかに頭目が居て甘い汁を吸うような仕組みが出来ているのかな。

 次回は、九電工ではどうすれば出世できるか。佐々木健一氏と西村松次氏の得意技から見てみよう。出世する人は何処が違うのかを、、、。