ありたい姿の実現とは!

社長の夢でも・社員の夢でない!


02/02/23 10:35
グループ会社の社員はみんなぬるま湯にドップリ浸かっているので、 社会の情勢や、自分の会社が倒産するなんてことは全く考えていません。 特に、数少ない特別管理職のみなさまは、ご自分の在籍中のことしか 考えません。
10年後のビジョンなんて今の経営者には無いのでしょう。 社員もそうです。特に事務職の能なし連中。

 上記の文は、九電工絡みの掲示板に出ていた一文である。いまも、人は変わっても中味は変わらない。殻は大きくなったが、味の不味さは同じ。社長が変わるたびに、利権構造とゴマすり人間が入れ替わるだけ。


 

 橋田紘一社長は、「九電工未来レポート」7月号に、世界が認めたブランド」の具現化について書いている。

ありたい姿の実現に向けて(その2)・橋田社長!
 前号のひと書で、「世界が認めたブランド」の具現化にむけた戦略について少し述べました。現中期経営計画では、5年間を海外事業展開について事業基盤固めのステージと位置付け、マレーシア・ベトナム・インドネシアでの準備を進めています。

 マレーシア・ベトナムについては、今年中に現地法人を設立し、当初は、電気・空調管工事を主体として、日系企業の工事を施工することから始める予定です。その後、設備工事に加え、排水処理や自然エネルギー、エネルギーマネジメント等の環境エネルギー分野にも、積極的に取り組んでいきたいと考えています。これらについては、当社単独で取り組むだけでなく、グループ企業あるいはオリックスさん等、パートナーと連携していく予定です。インドネシアは、来年、現地法人を設立する予定です。

 また、チャンスがあれば、現地企業への資本参加も視野に入れ、ネットワークの拡大に努めます。いずれにしても、長期的な戦略に基づき、殻を破り、思い切って慎重かつ大胆に、展開していきたいと思っています。

 ところでプロジェクトの成功には、人材が最も重要な鍵です。海外事業の人材については、挑戦したいという本人の意欲を尊重し、海外で勤務する社員が思う存分、力を発揮できるよう組織・制度を整備し、海外事業のポストを公平・公正に評価し、キャリアパスの一環としたいと考えています。

 皆さんも長い会社生活の中で、5年・10年、海外で頑張ってみようと夢を膨らませてみませんか。若者なら、自分の力を試してみる。国際的な視野を身につけ、海外から日本国をあるいは九電工を見てみる。また、30代・40代なら、家族そろって海外に居住し、一定期間、子供たちを海外で育ててみる事も、大いに意義あることでしょう。

 「ありたい姿」に掲げた「社員を想い、家族を想う」2030年の九電工グループ。

 私たちが描いた姿は、各地で働く仲間たちが「頑張った人を、公平公正に評価する仕組み」や「人を想い、社員とその家族を大切にする企業文化」に共感し、企業の目標と自らの夢に向かって邁進することに「誇りとやりがい」を感じている九電工グループです。

 私たちは、20年後にこのような九電工グループになることを目標とし、これから海外事業を着実に立ち上げていきます。是非とも、この壮大な夢の実現に向け、多くの社員が、挑戦してくれることを願っています。  社長 橋田紘一


 「人を想い、社員とその家族を大切にする企業文化」を橋田社長はすでに実践している。まず女房殿に、オリーブ油の販売をやらせたり、退職後の事を考え新会社の設立を計画したりと大変な事である。

 社員が思うことは、二階へ上ったら梯子を外された、などとなるのでは無いかという心配。橋田社長が何時まで社長なのか、次期社長が海外事業に魅力を感じず早期撤退をするなら、海外赴任の社員や家族はとんだ悲劇に巻き込まれたことになる、と。

九電工:求めよ、さらば与えられんU!



2012.07.23.

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