アクセスカウンター
ドラマDVD通販エコバッグ通販長財布の通販パラカラ

2012.07.31.

メドベージェフ首相:大統領選に再出馬も!

冗談ならいいが・本気なら揉めるぞ!

手前勝手な為政者に国民はどうする!


 ロンドン五輪開会式出席のため訪英したロシアのメドベージェフ首相(前大統領)は英紙タイムズのインタビューに応じ、「私は年老いた政治家ではなく、将来大統領に立候補する可能性を排除したことはない」と述べ、再出馬もあり得ることを示した。首相府が7月30日に会見録を公開した。

 再出馬は「国民に関心を持たれ、飽きられないこと」が条件と指摘。英語を用いて「『グッドバイ(さようなら)』と国民に言われれば、回顧録の執筆を始める」としながらも、首相として「政治人生の真っただ中におり、今も働き盛りだ」と強調した。

 一度でもいい目を見ると、その席を他に譲りたくなく、終生・命ある限り独り占めにしたいのがロシアや中近東、アフリカ諸国の独裁者だ。命令し、ひれ伏す者を閣僚に取り立て、勝手気ままな政治が出来ることに味を占めると、政敵を亡き者にするという排除の行動にでる。

 メドベージェフ首相も、大統領の座を渡したくなかったが、プーチン大統領には逆らえなかった。が、プーチン大統領の不人気に心中、ふつふつと己の欲望を抑えきれず、インタヴューに応じたのだろう。

 腹の底を出してしまったメドベージェフ首相、プーチン大統領とコンビを組んでいけるか、冗談でしたと大人しくするか、注目が必要だ。北方領土にも影響するから。