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2012.08.05.

オスプレイ事故:同じパイロット関与!

米・アフガンの墜落2事故!


 米フロリダ州で6月に起きたオスプレイ墜落事故の操縦士は、2010年4月にアフガニスタンで起きた墜落事故のさい、副操縦士を務めていたことが8月3日までの米軍事故調査委員会の調べで明らかになった。

 アフガンでの事故調査委員会の聴取で、操縦士は「墜落直前の30秒は覚えていない」と証言。事故調が後続機のカメラを分析した結果、墜落直前の17秒間、煙が立ちこめてエンジン故障の疑いが持たれたが原因究明には至らず、報告書では操縦ミスとされた。

 フロリダ州での墜落事故は2機編隊の飛行中に起きた。後続機は乱気流を避けるため、少なくとも250フィート(約76m)離れて飛行しなければならないが、それを守らなかった操縦ミスとの疑いが強まっている。

 事故があった2件はいずれも空軍のCV22。夜間、飛行条件の悪い山間部や砂漠地帯の敵地に低空で侵入することの多いCV22は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への配備が予定されている海兵隊のMV22と運用方法は違う。だが、「操縦マニュアルは基本的に大差ない」(米専門家)とされ、米軍は2件の事故に同一人物が関わっていたことに関心を寄せている。