2012.08.28.
原発のゴミ「最終処分場」:大隅半島9自治体・反対!
行き場のない核のゴミ!
候補地は次々拒絶!
原発事故で放射性物質に汚染された土を捨てる最終処分場の候補地に鹿児島県南大隅町が浮上している報道で、地元の9つの自治体の町長らが反対することで合意した。
「農業、水産、畜産が壊滅的打撃を受ける。反対をさせていただきたい」(嶋田芳博 鹿屋市長)
鹿屋市の嶋田芳博市長によると、鹿屋市や南大隅町など、鹿児島県の大隅半島にある9つの自治体の市長と町長全員が、汚染土の持ち込みに反対することで合意したという。
これは南大隅町が最終処分場の有力な候補地に浮上したというJNNの報道を受けた対応で、「大隅地域は食の供給基地」であることなどを、反対の理由としている。