2012.08.31.

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民主党・代表選:真紀子氏推す声も!

落ち目の政党が奇をてらった!


 9月10日告示の民主党代表選で、野田首相の対立候補擁立を目指す「民主党復活会議」の設立総会が8月30日、開かれた。

 44人の国会議員が出席し、9月5日に候補を選ぶ予備選の実施を決めたが、候補を一本化できるか現時点では不透明だ。

 設立総会には、山田正彦元農相や川内博史衆院議員など首相の政権運営に批判的な議員のほか、平岡秀夫元法相、篠原孝衆院議員ら首相と不即不離の関係を保つ「中間派」と見られてきた議員、福田衣里子衆院議員ら当選1回生などが集まった。事務局長には首藤信彦衆院議員が選ばれた。

 予備選は推薦人5人を集めれば参加でき、同会議は勝利者が代表選出馬に必要な20人の推薦人確保を支援する。予備選を通じ、首相の対立候補を一本化する狙いもあると見られる。

 参院の桜井充政調会長代理は総会終了後、「出るつもりだ。(5人の)メドは立っている」と予備選へ参加する考えを表明した。

 また、田中真紀子元外相の擁立を目指す筒井信隆衆院議員は、田中氏に同会議への入会を要請し、予備選出馬を求める考えを示した。山田氏を推す声も出ている。

 「反野田」勢力は、消費増税や原発再稼働、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加などを推進する野田政権の路線転換を目指す姿勢は共通しているが、対立候補の一本化は容易ではない。

 筒井氏と同じく田中氏擁立を目指している川上義博参院議員は、同会議の設立総会で、「候補を絞り込むことはやめてもらいたい」と要求。その結果、予備選の結果次第で、同会議が2人以上の出馬を支援することも確認された。


 いまの民主党。人寄せパンダが居ないせいか、議員資質に問題があろうが「知名度」だけに頼る悪足掻きは、気が狂ったのか、我を失っているのか、、、。いずれにしても、党再建には程遠い話だ。