2012.09.18.

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ネットの流言飛語:尖閣「戦争になる」中国でデマ!

食塩求め大行列!

コメも買い漁っている!


 中国共産党機関紙、人民日報(電子版)は9月17日、日本の尖閣諸島国有化を巡って日中間の対立が深まる中、中国浙江省温州市の一部地域で市民多数が食塩を買い求めて長蛇の列を作っていると伝えた。

 ネット上で「戦争になる」と流言が飛び交ったことが原因で、値上がりを懸念し買い占めに走ったとみられる。「多くの人々がコメも買いあさっている」との情報もあるという。

 温州市当局は「市民が突然食塩を買うようになった原因は不明だが、食塩は2か月分の十分な備蓄がある。デマを信じないようにしてほしい」と呼びかけている。

 一方、中国紙・環球時報が17日に掲載した世論調査によると、尖閣諸島問題をめぐり日中両国間で「戦争が起こる可能性がある」との回答は52・3%で、「可能性は低い」の43・2%を上回った。調査は14〜16日に北京や上海など主要7都市で実施され、有効回答は1509件だったという。


 いまの中国1億人の貧民がいるという。13億分の1なのだが、この1億人が政府批判で動き出したとき、軍隊を出しても止められない。付和雷同する政府に不満を持つ出稼ぎ農村の工員たちは一緒に行動に参加するだろう。

 日本では考えられない行動パターンが中国には存在する。企業も中国のメリットが見えなくなってきた。反日デモが7日続いている北京。もしこのままデモが続くようだと、いつの間にか反政府デモに方向転換することにもなりかねない。10月下旬の共産党大会に影響も出てくるデモ騒動、どこで食い止めることが出来るだろうか。