2012.09.24.
10月下旬の共産党大会まで続けられるか!
尖閣諸島(沖縄県)周辺海域から9月23日、中国国家海洋局所属の海洋監視船「海監」2隻と農業省漁業局所属の漁業監視船「漁政」1隻が離脱した。18日以降初めて、すべての海監が姿を消した。展開する中国公船は漁政9隻となった。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、海監2隻は23日未明、漁政は同日午後、現場海域を離れたという。一方、同日午前2時40分ごろ、尖閣諸島・南小島の南東約44kmで「漁政204」の航行が確認されるなど、漁政3隻が日本の接続水域に出入りした。
ただ、23日午前7時50分ごろまでには、全漁政が接続水域の外に出た。20日から続いていた自国法に基づく操業漁船への立ち入り検査など、日本の排他的経済水域(EEZ)内で中国の主権を主張する行動も確認されなかった。
しかし、残りの漁政は周辺海域を離れる様子はなく11管が警戒を続けている。
中国軍部は、試してみたい、、、。
海監・姿消す:漁政9隻は周辺海域離れず!