2012.10.05.

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最新ステルスF35:沖縄へ配備!

米国防副長官が示唆!

中国艦艇7隻が宮古島沖通過!


 カーター米国防副長官は、米軍の最新鋭ステルス戦闘機F35を米空軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)に配備する方針を表明した。

 沖縄を含め、アジア太平洋地域の中国軍備増強を念頭に置いたもの。

 カーター米国防副長官:「F22ステルス戦闘機の嘉手納空軍基地への配備はすでに終了した。F35ステルス戦闘機もこの地域に配備するつもりだ」

 カーター副長官は、配備時期など詳しい説明は避けたが、「最新の装備を最初にアジア太平洋地域に配備する」と説明した一方で、中国側とはさまざまな軍事交流を通じて信頼関係を築く努力を続けていると話した。

 F35の嘉手納配備は軍備拡張を続ける中国軍を念頭に置いた措置とみられる。カーター氏は、アジア太平洋地域重視の国防戦略を踏まえ「最新装備を同地域に最初に配備する」と強調した。

 米第7艦隊司令部は、二つの米空母打撃群(空母部隊)が西太平洋上に展開し、警戒監視活動に従事していることを明らかにした。アジア太平洋地域で二つの米空母打撃群が合同で警戒監視に当たるのは異例。沖縄県・尖閣諸島の領有権を巡って日中関係が緊張する中、アジア太平洋地域で海洋進出を図る中国をけん制する狙いがあるとみられる。

 米第7艦隊によると、合同で警戒監視を続けているのは米海軍横須賀基地(神奈川県)を母港とする「ジョージ・ワシントン」と、米西海岸を母港とする「ジョン・C・ステニス」を核とした二つの空母打撃群。ジョージ・ワシントン部隊は9月11?19日にグアム近海で統合軍事演習「バリアント・シールド2012」に参加後、中東への展開を目的に米西海岸を出港したジョン・C・ステニス部隊と合流した。

 西太平洋で二つの空母打撃群を合同展開する異例の態勢は、米主導の海洋秩序を維持する決意の表れの可能性もある。

 防衛省は10月4日、沖縄県の宮古島の北東約110kmの公海上を中国海軍の駆逐艦など7隻が通過するのを確認したと発表した。中国海軍が同海域を通過したことが明らかになったのは、先月11日の尖閣諸島国有化後では初めて。

 統合幕僚監部によると、7隻はミサイル駆逐艦やフリゲート、補給艦など。4日午後6時から7時ごろ、同海域を東シナ海から太平洋に向けて南東方向に航行するのを海上自衛隊の護衛艦や哨戒機が確認した。 

 二つの空母軍の動きと連動した動きになると思われる。中国は、空母はあっても艦隊の動きはぎこちなく、米軍空母群の動きを見るためだろう。