2012.10.10.

アクセスカウンター
ボディピアス通販カラコンネックレスブランド買取【ブランドファン】カラコン度あり

大村市:本町アパート・再開発ビルは西松か!

本町アパート・市民交流プラザ!

3億8,000万円増額!

開札日・10月26日!


(仮称)本町アパート市民交流プラザ建設工事
参加申請・10月11日
開札・10月26日(事後審査し、30日に発表)
参加資格・4者JV
設計・第一設計建築事務所


事業名:上駅通り地区第一種市街地再開発事業(上駅通り商店会の再開発)
実施主体:上駅通り地区市街地再開発組合
 大村駅前に位置し、アーケード街の北の核として、再開発事業による複合ビルの整備を図り、中心市街地の商業活性化の起爆剤として位置付ける。空港のある街として、長崎県観光の窓口となる機能の導入や、市民による産直市場の導入など、商圏の拡大、市民参加の機会の拡大等に向けた新しい商業活性化のために最も必要な事業である。

 

 この再開発事業において、102戸の分譲マンション及び48 戸の賃貸マンションの供給を図る。街なか居住の起爆剤として、また、周辺の建物の共同建替えや適切な更新を促すモデルとして重要な事業である。
支援措置の内容・社会資本整備総合交付金(市街地再開発事業等)

建築物敷地面積:約8,429u
建築免責:約5,273u 建ぺい率:63%
延床面積:約19,674u
うち店舗:約5,440u
分譲住宅:約11,044u
賃貸住宅:約3,190u
容積対象面積:約15,769u 容積率:187%
主要構造:S,RC造
階数:分譲棟14階建 賃貸等10階建
駐車台数(住宅用):約160台
(店舗来店用約70台
分譲住宅戸数:約102戸
賃貸住宅戸数:約50戸


 本町アーケード親和銀行跡地に計画されている「本町アパート・市民交流プラザ」の予算が当初に説明を受けていた金額11億円(土地代1億円は除く)がら、なんと3億8,000万円増額の14億8,000万円になるという。

 11億円の当初予算については、24年度予算と債務負担行為という計画予算で議会承認されているが、基礎工事の大幅な変更と非常階段の追加により2億2,000万円の増額。

 さらに
@多目的ホールの稼働席、舞台装置、
Aこども達の遊具整備、B建物前広場の整備にかかる費用は、3月議会に提示された予算の中に入ってないため、別途1億6,000万円を25年度予算に上程する予定とのこと。
B合計3億8,000万円の増額。

 3月議会で予算上程のとき、別予算だとの説明もなく、担当委員会のメンバーも仰天。24年度予算も債務負担行為も認めているので事業化に一直線ということだろう。

【本体工事費の増額分】
1.地質調査に基づく結果、杭の長さと本数を増やす必要が生じた為、10m×10本→20m×20本

2.消防署の指導により、1階〜4階に屋内避難階段の増設が必要。床面積が増大した。

この結果、鉄筋、コンクリート、型枠、杭工事等の経費が、約2.2億円増となった。以上のことから、本体工事費は1、090、435千円が1、313、641千円となった。

 これ以外に、平成25年度に市民交流プラザに関して別途追加整備があるようだ。
1.多目的ホールの可動席、舞台装置等
2.こども未来館の遊具等整備
3.建物前広場整備
 このための別予算は約1.6億円とのこと。

 市民交流プラザ(および市営住宅)建設に関しては土地取得費用を含めると約16億円の事業に膨らみそうで、当初10億円の工事が、最終的に6割増となる大工事になりそうだ。


 落札大本命と言われる西松建設。落札に熱を上げる原因は、追加工事が美味しいようだ。これだけいい加減な予算を組む当局の誰かにも、美味しいお裾分けがあるのじゃないかと噂されるが、、、。