2012.10.23.

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福岡都市圏・最終処分場:落札は大林の理由!C

審査メンバーは公平な判定をするか!


 11月8日の入札に向け、各JVの資料は出ても、とっくに大林組・松本・古賀JVの落札は決まっており、今更協議・審査する手間ヒマの方がもったいない気がする出来レースだ。

 この出来レース、どこの部門が中心となり行われているのか。これから掲載する議会を含む3つの委員会を掲載するが、どの部門の影響が強いのか、読者も推理してみて下さい。







 どうですか、お分かりになりましたか。下記の検討委員会会議の出席メンバーを見ると、どの部門の出席者が実権を持っているのか、おおよその見当がつくはずです。


 どうですか、お察しの通り、会議を左右させているのは、オブザーバーなのです。今回に限って言えば、建設専門部会の委員には会議を主導できるほどの発言権は与えておられず、どちらかといえば、行政側のイエスマンが大多数で、異を唱えても多数論に圧殺されてしまいます。

 これで、入札の仕切りは「行政側にあり」、どのJVを採用するか、決められているのです。すなわち、大林組JVです。