2012.10.24.

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福岡都市圏・最終処分場:落札は大林の理由!D

大林組・廃棄物処理場、遮水工事の特許は多数!

これほど上手く採用はほかにない!


 大林組は過去「管理型廃棄物処分場・遮水構造」については、10件ほどの特許を取得しているが、今回のような全面採用は珍しいのではないか。
取得内容はこちら

 特許の名前「アスファルトマルチライナー工法」であり、これ以上の工法が無いと言うならそうであろうと頷けるが、規定法では3種類の工法の中から選ぶことになり、なぜ大林組の取得特許を採用したのかの説明は一切ない。

 このようないつの間にか特許工法が採用され、儲けたゼネコン例がある。いま、開門で騒いでいる諫早干拓の埋め立て工事の時、沼地のような状況から水を抜くのに毛細管現象を使って地中の水を抜く方法を採用したとき、GPSを利用し、小舟を利用し五番目に的確に撚り糸を地中に埋め込んでいく。従来の糸を五番目引き、小舟で目印のところへ行き麻糸を地中へ埋め込むのであったが、GPSを利用することで数倍の効率化が計れた。

 このため、各落札ゼネコンはこの工法を所有する不動建設に仕事を出すことになり、埋め立て終期には、不動建設も自社工法で落札している。諫早干拓の工事自体が、談合の塊であったが、、、。

 今回、業者談合ではないが、官製談合に匹敵する癒着であることには違いはない。

 後日のために、大林組が取得した「特許工法・遮水構造」(特許公開日・平成24年1月26日)を掲載する。(詳細は こちら