2012.10.30.

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城島財務相:交付税の支払い延期・正式発表!

自治体や国民は我慢せい・民主党!

ぬくぬくは・議員ばかり!

国会議員はいなくても国は動く!


 城島光力財務相は10月30日の閣議後の記者会見で、11月2日に予定していた道府県と市町村向けの地方交付税の支払い(約4.1兆円)を当面、延期すると正式に発表した。今年度予算の財源確保に必要な赤字国債を発行するための「特例公債法案」の成立のめどが立たないため。さらに、11月中に今の臨時国会で法案成立が見込めない場合は、歳出全体について追加の予算執行抑制に踏み切る方針も示した。

 11月分の地方交付税の支払予定額の内訳は、道府県分が約2.2兆円、市町村分が約1.9兆円。特例公債法案の成立の遅れを受けて、政府はすでに9月から今年度予算の執行抑制に着手。9月分の交付税支払いを延期した際は、道府県分を9〜11月の3回に分割する一方、財政力の弱い市町村には全額を9月中に支払う配慮をした。

 城島財務相は「11月分の交付税は暫定的に棚上げし、(特例公債)法案の審議の動向を踏まえて対応する」と述べ、審議の状況次第では市町村分も執行抑制の対象になるとの見方を示した。

 また、城島財務相は閣議で各閣僚に対し、11月末に見込まれる財源枯渇の時期を遅らせるため、予算の執行をできるだけ後へずらすよう要請した。

 お互いに悪いのは相手方。その理論でお互いを非難するのは100年前も、今も変わらない。議員の進歩はこの程度。我欲の集団が「選挙目当てに駆け引き道具で赤字国債発行法案を的にして」遊んでいる。

 地方が悲鳴を上げている。この体たらくなら、2013年3月以降は、中小企業が軒並み倒産する。