2012.11.06.

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小林市新学校給食センター・構想:意見募集中!

最大調理能力2700食/日!

25年度に工事着手!


<意見募集(パブリックコメント)>
 現在、次の計画に対する意見を募集しています。
件名 小林市新学校給食センター(仮称)の建設基本構想(案)及び建設基本計画(案)に関する意見募集(パブリックコメント)

 募集期間 平成24年10月22日(月曜)〜平成24年12月7日(金曜)

<小林市新学校給食センター>

施設はS造延べ1850u、最大調理能力2700食/日

 小林市は、老朽化が進む小林地区及び須木地区の学校給食施設について、共同調理場方式で施設を整備するにあたり、施設整備に係る基本構想案と基本計画案をとりまとめた。

 小林・須木地区の小学校など11校を対象に、1日最大2700食の給食を提供できるS造延べ1850m2程度の共同調理場を同市東方に新設する。

 計画では、25年度に敷地の造成工事や施設の実施設計および建設工事に着手し、26年度の完成、運営開始を目指す考え。

 小林市は昨年8月に「小林市学校給食施設整備検討委員会」を設置。7回にわたる協議の中で、「単独調理場方式の長所を可能な限り取り入れた共同調理場方式での整備が望ましい」との報告書をまとめた。

 報告を受けた市は、小林市新学校給食センター(仮称)建設に係る基本構想案及び基本計画案をとりまとめ、公表した。

 基本計画案によると、建設場所は、こばやし農業協同組合東方支所の跡地、約8700m2)を予定。給食の配送校は、小林地区の小学校8校、須木地区の小学校1校及び中学校1校、県立都城きりしま支援学校小林校小学部1校の計11校を対象とする。

 新施設は、床に水を流さずに乾いた状態で調理・洗浄作業を行うドライシステム方式を採用し、1日最大の供給給食数を2700食、稼働日数を約190日間/年とする。場内には、食物アレルギーのある児童生徒への対応として、専用のアレルギー食調理対応スペースなども設ける。

 新施設の規模は、S造延べ1850m2程度を見込んでおり、可能な限り施設の木質化を図る。なお、調理場の熱源及び方式については、設計業務の中で機能やコスト等を検討したうえで決定する方針。整備に係る財源には、平成27年度を活用期限とする市町村合併特例債と合わせて、文部科学省の学校施設環境改善交付金を充てる予定。