2012.11.19.

アクセスカウンター
カラコンワンデーペットグッズ結婚指輪プリシラメール配信

長崎・茂木トンネル:道路法面・未だ未完成!

設計ミスか・施工ミスか!

一帯は砂岩のようだが!


 現在長崎県よりトンネル工事が公告され、平成25年1月11日に開札される「主要地方道野母崎宿線道路改良工事・(仮称)茂木トンネル」の工事用の取り付け道路が、長崎県道34号線茂木で施工され、法面工事が終わったにも拘わらず、完了検査が行われていない。

 法面工事は、本年3月末には完了し、検査を受けているはず。法面工事は法枠アンカー工法で行われているのだが、、、。

 

 法枠工法(アンカー受圧板)とは、法面に鉄筋コンクリート製等の梁を格子状に配置して法面の崩壊を防止する対策工法です。

 

 法枠工法は、法枠工単独で崩壊を抑止するもの、ロックボルト工 ( 切土補強土工 ) ならびにグラウンドアンカー工と併用 ( 受圧板として併用 ) するものに分類されます。
 茂木工区の法面工事が、一部安定化せず、アンカーが収まっていないため、ズッテいるようであり、その部分に砕石などが数十トン道路上に積み込まれ、あら隠しをしているようだ。