2013.01.08.

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日本:装備は一流でも・穴だらけの防衛!

防衛費1200億円増へ・11年ぶり増額!

安倍首相・中国機の警戒監視に「万全の態勢」を指示!

中国対応で防空態勢見直しへ・防衛相!


 民主党が尖閣3島を国有化して以来、中国は「国有化を口実に、領土が盗られた」と広言し、公船を連日派遣し領海侵犯を始めた、年末からはプロペラ機ではあるが、速度は遅いが領空侵犯もあるぞと見せかけている。


 

 日本には自衛隊のスクランブルで対応しているが、尖閣近辺に自衛隊滑走路を持たず、スクランブルでお茶を濁している。中国は中古といえ遼寧という空母を持った。日本が空母を持つには色々とハードルが高く、即戦力には習えないが、いま導入しようとしているオスプレイなら護衛艦いせ DDH-182、護衛艦ひゅうが DDH-181、護衛艦ゆうだち DD-103、護衛艦ちょうかい DDG-176、護衛艦あたご DDG-177、護衛艦くらま DDH-144などに搭載し、尖閣の周辺を巡回させることが抑止力にもなる。

 

 中国は、日本を徹底して封じ込めることが南シナ海の領土問題にも影響を与え用としている。中国にとって、日本の内閣と自衛隊、米軍がどう出るのか非常に気になるところだ。

 中国の報道でも、「日本の関係部門は、2013年に入ってから、「釣魚島」(日本語名称:尖閣諸島)の周辺海域に中国国家海洋局の航空機が、領空の外周の空域に設置する「防空識別圏」に連日にわたり進入したことを確認したと発表した。」

 防衛省は1月6日、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進(スクランブル)させた。こうした事態をうけ安倍晋三首相は6日、防衛省と海上保安庁の幹部らを首相官邸に呼んで会議を開き、尖閣諸島周辺海域の警戒監視態勢などの報告を聞いた。その後安倍首相は、日本の領空と領海が侵犯されないように万全の態勢を整える必要があるとして、航空自衛隊の戦闘機や海上保安庁の巡視船の運用の見直しを指示した。

 尖閣諸島周辺の領空に中国機が接近を繰り返している問題で、小野寺五典防衛相は6日、「首相は心配していると思うのでしっかり相談し、態勢を詰めたい」と記者団に語った。安倍晋三首相の指示をふまえ、自衛隊の戦闘機の緊急発進や監視の態勢を見直す考えを示した。

 防衛省は7日の自民党国防部会で、平成25年度予算の防衛関係費を1千億円超上積みする方針を説明した。これを受け、同部会などは前年度の4兆6453億円から約1200億円(約2・6%)増額する決議を採択した。防衛省が政権交代に伴い再提出する概算要求に盛り込むがほぼ認められる見通しで、防衛費は11年ぶりの増額となる。

 自衛官増員や装備品の稼働率を上げるための維持修理費など民主党政権下での要求になかった項目を計上。沖縄・尖閣諸島での中国機の領空侵犯を受け遠距離から小型機を探知できるレーダーの調査研究や、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの導入を検討するための調査費も盛り込んだ。