2013.01.16.

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小野寺防衛相:領空侵犯に警告射撃もと!

中国は戦争態勢に!

話し合いだけでは収まらぬ!


 小野寺五典(いつのり)防衛相は1月15日の記者会見で、中国など他国の航空機が日本領空を侵犯した場合の対応について「さまざまな警告をしても退去しない場合、国際的な基準に合わせて間違いのない対応をする」と述べ、警告の一環として射撃を行う可能性に言及した。領空侵犯した航空機への警告射撃は自衛隊法で認められている。過去には1987年12月、沖縄本島上空を侵犯した旧ソ連の爆撃機にえい光弾と実弾で警告した例がある。

 中国人民解放軍総参謀部が2013年の軍事訓練に関して「戦争にしっかり備えよ」と全軍に指示していたことが分かった。14日付の軍機関紙・解放軍報が一面トップで伝えた。沖
縄県・尖閣諸島や南シナ海などの問題を念頭に、軍事衝突も想定して、軍の準備を加速させる狙いがあるとみられる。

 解放軍報によると、軍事訓練に関する指示は、習近平・中央軍事委員会主席(共産党総書記)の重要指示に基づいて作成。「戦争思想を強化し、危機意識を高めよ」「戦争にしっかり備え、実戦の必要性から出発し、部隊を厳しく訓練せよ」「戦争能力を高めよ」などと指示している。


 良くても悪くても、習近平体制を磐石とするには、国内を掌握しなければ成り立たない。新聞に対する報道規制・修正に対し反旗を翻し始めた記者や経営者、地方からの労働者の反旗と内部ががたつき始めている。

 このように国内がザワつき始めると、ナショナリズムで国敵を作るのが一番で、反日教育をしている日本が「国土を奪い中国と戦争を始めようとしている」と危機意識を前面に出しことが一番の薬だ。

 話し合いでなく、戦端を開き中国人に犠牲者が出、日本側にも大打撃を与えるまでエスカレートし、第三国・国連の場に引き出し「停戦勧告」を引き出して「日本に譲歩」を迫り「領土問題とすること」を約束させることが目的の局地戦を展開するのが得策と心得ている。

 日本は、部分的衝突で「局地戦に発展」を承知の上で「今を勧めているのか」疑問だ。中途半端な脅しならやめておくべき。始めるならミサイルが飛ぶくらいの覚悟でやるべし。