2013.01.22.

アクセスカウンター
ドラマDVD通販ハンドバッグ通販コインケースラヴェール カラコン

手の内晒して何が交渉だ:間抜けな山口公明代表!

「尖閣棚上げ」は軌道修正!


 馬鹿な話を堂々と掲げ、また、間抜けな日本の政治家が中国へ出かけた。

 公明党の山口那津男代表は1月22日午前、羽田発の日航機で北京に向けて出発した。山口氏は安倍晋三首相から託された習近平・中国共産党総書記宛ての親書を持参。中日友好協会会長の唐家セン前国務委員と会談し、沖縄県・尖閣諸島をめぐる問題で冷却化した日中関係について意見交換する。習氏との会談も調整している。帰国は25日の予定。

 山口氏は出発に先立ち、都内で記者団に「大局観に立った(日中)関係正常化の扉を開く一歩にしたい」と強調。尖閣問題の棚上げに言及したことについては、「尖閣諸島はわが国固有の領土で、領土問題は存在しない。それは政府・与党共通した認識だ」と述べ、自らの発言を軌道修正した。中国要人に問題の棚上げを伝えるか問われると、「話題にするかどうかは、今後十分考えたい」と述べた。 

 中国の国内も習近平が基盤安定に至っていない最中、棚上げ論が先行しては「日本を攻撃せよの軍部」を、穏やかに静めることはできない。どうも日本の政治家は、下準備もなくアドバルーンを上げればこちらの真意が伝わるとでも思っているのか、、。

 今の日本にとって、腹の座った政治家が一人もいないことに国民は危惧を抱いている。