2013.02.01.

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軟弱基盤・習近平:そう簡単に妥協はできぬ!

やめぬ侵入・尖閣、山口代表訪中後も!

日本もリップサービスは続ける!


 中国が尖閣諸島周辺で領海侵入を続けている。30日も国家海洋局の監視船3隻が侵入。安倍晋三首相は公明党の山口那津男代表と習近平総書記の会談を評価したが、尖閣をめぐる中国側の姿勢は何ら変わらないようだ。

 首相は30日の衆院本会議で「領土、領海、領空を守り抜く。尖閣諸島は我が国固有の領土だ。領有権の問題はそもそも存在しない」と主張した。


 中国を訪問している村山富市元首相と加藤紘一元自民党幹事長らへの応対をめぐり、習近平政権による日本の要人への心理戦が鮮明となってきた。時の政権を批判し、尻尾を振り訪中する議員や元議員、経済界には賞賛の言葉。露骨な“分断作戦”を取りつつある。

 30日付の「光明日報」「解放軍報」など複数の中国紙は、アジアに対する侵略行為を謝罪した平成7年の「村山談話」を高く評価する記事を掲載した。記事には、訪中した村山氏を意識し「あなたの業績を忘れない」とのメッセージも込められており、日本ではほとんど影響力のない元要人らを主要メディアを使って褒めたたえている。

 防衛費増額と露骨な戦略を取る安倍政権への批判はエスカレートを続けており、習政権も対日強硬政策を崩していない。“アメとムチ”を使い分けることで、日本側の世論の分断を狙っているつもりだ。

 その論調は「日中関係の悪化の責任は安倍氏とその周辺だけにあり、日本人の中にも中国の主張を支持する要人はたくさんいる」(関係筋)と中国国民にアピールすることで、安倍首相が“孤立化”しているような印象を与えている。

 中国側の心理作戦は巧妙だ。まず、訪中した日本の政治家らが共産党の序列上位の指導者と面会したい心理をうまく利用し、会談に応じる相手と時間をギリギリまで知らせないで、日本側をじらす。そのうえで、会談内容も日本側の政治家に応じて受け入れやすい話題を設定して、交渉を自らのペースに乗せている。

 こうした中国の外交術は一定の成果をあげたようだ。加藤氏は29日、中国要人との会談後の会見で、「中国側から『民をもって官を促す』という言葉をいわれた。われわれはこれから民間の日中友好活動を積極的に展開することで日本政府に影響力を及ぼしていきたい」と述べている。

 国内で相手にされないか、存在感を失った政治家崩れが中国で国民代表みたいな事を言ったところで「風呂の中の屁」みたいなものだが、行く奴が数が多く「屁の数も多くなる」と臭みも出るし、害を成すことにもなる。

 帰ってきたら消臭剤でも掛けておけ。