2013.02.19.

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尖閣で小競り合いを起こしたい:中国!

中国軍幹部・艦艇接近ならレーダー照射も!

習近平政権の制御が怪しい!


 中国戦略文化促進会の羅援・常務副会長(人民解放軍少将)は2月18日付の人民日報(海外版)に寄稿し、東シナ海で日本の自衛隊艦艇などが中国軍艦艇に警告を無視して接近する場合、「射撃管制用レーダーを照射し、(日本側が)危険な行動に出るなら断固自衛する」と警告した。さらに「防空識別圏設定や警告射撃は日本人の特権ではない」とけん制した。 

 1月30日に中国のフリゲート艦が3km離れた海上自衛隊護衛艦に射撃管制用レーダーを照射したことについて、羅氏は「3kmの距離ならレーダーを使う必要がない」などと日本側の主張を改めて否定。「米国人もこのでたらめを信じるなら物笑いになる」と主張した。

 その上で日本の自衛隊艦艇や航空機が中国の艦艇などに接近し活動を妨害しているとし、「軍事的な挑発行為とみなされる」と非難。衝突が起きた場合の責任は「間違いなく日本側にある」と訴えた。

 中国は色々な角度から「日本を試している」ということは評論家なら誰でもわかる。民主政権の時、強硬に出ればのだ政権は尻込みし中国と事を構えないだろうと計算した。野田政権なら相手にしやすいと踏んだその1点は、2012年11月26日、経団連の米倉会長が記者会見で「22日から24日に北京を訪問し中国外交部幹部らと会談した」というのである。

 会見の中で、「両国の相互理解や信頼の再構築を民間どうしで考えている」と。この国内不一致が政経分離で外交を進める日本の弱腰と見た中国は、衆議院選挙後の安倍政権の強硬姿勢に対し、公明党の山口代表が親書を持参したり、鳩山由紀夫を招待したり、村山元首相・加藤紘一元幹事長などを招待し政府とは別な意見を述べさせたりと政治家連中の中にも現在の揉めてる中でも「親中派が存在する」ということを国内外に宣伝している。

 日本には官民、元OBと多彩な外交展開があり、安倍政権は国を一本化できない単なる右翼政権なのだ揺さぶって見せている。中国も、習近平が軍を完全掌握していないことは、軍部が強気なことを機関紙やTVで表明していることが証明している。

 経団連の米倉会長そのもが時代錯誤であり、財界がいつまで座らせておくつもりなのか、この混迷期に引き受けてが居なかったから落ち目の住友傍系から持ってきたと言われる通り、やはりお飾りが勝手なことを言いだし、二元外交のトップを私が切ると見えを切ったが、この2月で3ヵ月、何もできない変な財界トップ。

 逆に中国に付け入る隙を与え、ついに中国軍部まで「小競り合いに海自や保安庁を引きずり込もう」として領海侵犯やレーダー照準をしだした。

 トラブル最中に政府以外が国を代表するような真似事は、事を大きくする原因にもなる。出来は悪くても、しばらく安倍政権にまかせ「権限もない民間や元政治家もどきは相手の誘いに乗らぬこと」が肝要だ。

 中国は仕掛けに仕掛け、日本が焦れて警告でも発泡したら戦火を開く。米軍を引っ張り出し、手打ちで尖閣を丸取りするか、折半にすることで、ゆくゆくは完全支配下に置くことを目論んでいる。

 政略音痴な日本は、今の置かれている立場をよく理解していないようだ、、、。危ない危ない。