2013.03.04.

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「国土強靱化」はイメージが悪い:公明党!

言葉を変えればいいという話でもないだろう!


 自民党は今国会に議員立法での再提出を目指す国土強靱化基本法案の名称を変更する検討を始めた。

 共同提出を目指す公明党から「イメージが悪い」と難色を示されたためだが、同法案の制定は自民党の衆院選政権公約にも盛り込まれており、党内には反発も出ている。

 自民党は昨年、同法案を国会に提出したが、審議未了で廃案になった。

 再提出に向けた自民、公明両党の協議では、公明党が「国土強靱化」という言葉に対し、「『公共事業のバラマキ』というイメージがあり、参院選で野党からの攻撃材料になる」と名称変更を提起。「国民生活基盤強化基本法案」などの案が検討されている。

 これに対し、自民党で旗振り役を務めてきた二階俊博・国土強靱化総合調査会長は、「調査会で本まで出しているのに、今さら名称変更なんて」と周辺に不満を漏らしているという。

 公明党は相変わらず芯のない、政権党にへばりつく「コバンザメ」のような政党だ。変に学会票を持っているから、どこの党が政権党になっても「公明は協力できる」体制だからだろう。一般大衆が喜ぶようなことを標語にしていれば満足なのだろう。