2013.03.27.

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中国は「脅威」発言:岸田外相「懸念」に訂正!

本当は「危険」と言いたかった!


 3月26日、岸田文雄外相は中国が日本を含む周辺地域全体の「脅威」とした24日の発言について、「『懸念』ということを述べようとした」と訂正した。

 2013年3月26日、香港・鳳凰衛視(フェニックス・テレビ)によると、岸田文雄外相は中国が日本を含む周辺地域全体の「脅威」とした24日の発言について、「『懸念』ということを述べようとした」と訂正した。

 岸田外相は26日、自らの発言について、中国の不透明な軍事費増大や尖閣諸島海域への度重なる船舶派遣について「懸念」を表明しようとしたと説明。中国に対する日本政府の認識には何ら変化はないとした。

 ベトナム外務省は25日、同国の漁船が中国との間で領有を巡って争議がある西沙諸島(英語名:パラセル諸島)の周辺海域で中国船に銃撃を受け、出火したとして「強烈な抗議と損害賠償請求」を表明した。

 日本政府は、中国政府が「西沙はわが領土。ベトナム政府は自国漁民教育せよ」という海賊理論を振りかざし、無防備な漁船めがけて発泡する中国軍のやり方は、以前から略奪者であると認識し、「脅威」と表現したのをいちいち訂正する必要はない。

 なまじ、外務大臣が言い訳がましく言葉を訂正するから「中国は脅かしがいがあると嵩にかかって攻撃」してくる。

アメリカ国務省は26日、「領有権の主張を通すための実力行使に強く反対する」と記者発表をするとき、日本が言葉の脅しでひるむようでは、南シナ海に面する諸国は日本を頼りにできなくなる。

 腰を据え、中国に当たるべき。