2013.03.28.

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ハローワーク職員がハローワークに行く:2200人失職に!

正規職員も削減対象にせよ!


 雇用の安定を目的としているハローワーク(公共職業安定所)の非正規職員のうち、約1割にあたる2200人が3月末で職を失うことが報じられた。

 報道によると、「雇い止め」とのなるのは相談員などの非正規職員で、「雇い止め」を告げられた職員の中には、相談に来た人に職業を紹介する傍ら、自身も勤務時間外や休みの日にハローワークに相談しに行く人もいるという。

 この報道はネットでも話題となっており、ツイッターには「ハローワークの人がハローワークへ通うはめになるとは…」「人の面倒見てる場合じゃないな」「日本いろいろアレだな」「ハローワークの存在意義を疑います」などの声が寄せられ、「ハローワークから、バイバイワークへと名前を変えるのはどうか」などの提案も寄せられた。

 今の世の中、正規と非正規の格差は大きく、年齢が高くなると整理対象の枠に入れられる。公務員の給与が下げられても、民間会社のように強制排除されないのが公務員の特典。基本的に、首にするというシステムがない。だから、仕事の効率などより失点をしないことに重点を置き、時の首長が何をしようがマイペースを貫く。

 時の首長の派閥に入り、先頭を切ると「長期政権の時は甘い汁にありつけるが、短期政権なら次の首長や取り巻きに疎まれ、外へと追いやられる。

 さて、今のハローワークは求職者に、どれだけ役立っているだろうか。