2013.04.03.

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辺野古移転:手を変え品を変え説得に・政府!

今度は官房長官が出かけるが!

沖縄知事「辺野古以外は賛成」!


 菅義偉官房長官は3月3日、就任後初めて沖縄県を訪れ、那覇市内のホテルで仲井真弘多知事と会談した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について「普天間の固定化はあってはならない、日米合意に基づき、(辺野古沿岸部の)埋め立てを申請した。理解を頂けるようにしたい」と述べ、県内移設の早期実現に理解を求めた。

 一方、仲井真氏は名護市辺野古への移設について「時間がかかるから他がいい。申請は法に基づいてきちっと内容をチェックする」と述べ、県外移設を重ねて求めた。

 菅氏は米軍嘉手納基地(嘉手納町など)以南の米軍5施設・区域の返還計画の調整状況も説明した。

 政府は3月22日、普天間飛行場の移設先である名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認申請書を県側に提出、受理された。公有水面埋立法に基づく許可権限を持っている仲井真氏の判断が焦点となっていた。

 菅氏は、米政府と詰めの交渉を行っている牧港補給地区(同県浦添市)など嘉手納基地以南の米軍5施設・区域の返還計画について説明し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に理解を求めた。

 那覇市内のホテルで行われた会談の冒頭、菅氏は「抑止力を維持しながら、基地負担軽減を考えている。嘉手納以南の返還は、安倍首相がオバマ米大統領と話し、鋭意努力している。辺野古移設に必要な埋め立て申請をしたが、沖縄の皆さんに理解してもらいたい」と述べた。仲井真知事は「嘉手納より南の基地の返還のめどを付けていただきたい。普天間の移設先以外は、全部賛成だ。