2013.04.16.

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北朝鮮軍の本音:殺られる前にやれ!

北の幹部ら強硬発言!


 北朝鮮を9〜13日に訪問した中村元気・日朝学術教育交流協会会長(66)が4月15日、本紙の電話取材に応じ、現地の幹部らが「米韓に攻撃されると思ったら(ミサイルを)発射する」と強硬発言を繰り返していたと語った。

 中村会長ら一行5人は、対外交流機関「朝鮮対外文化連絡協会」(対文協)の招きで訪朝。現地の教育関係者と交流した。一行を迎えた対文協幹部らは、あいさつで「我々が警告しているにもかかわらず、米韓が軍事演習で戦争を準備している」と非難。中村会長が「日本はミサイル発射に危機感を強めている」と話すと、「米韓にやられる前にやらなくてはいけない」などと述べたという。北朝鮮の国内機関では、金正恩体制の方針を堅持するよう指導が徹底されている。

 中村会長によると、平壌市内では、若者らが15日の「太陽節(金日成主席の誕生日)」行事のための踊りの練習をする一方、中国の旅行社が団体旅行を中止したためか、「中国人観光客の姿が昨年の訪朝時と比べ、めっきり減っていた」という。

 金正恩が国内向けに煽っていると、軍はゴーサインがなくても動く(暴走)する可能性もある。GameBoy金正恩、一度は押してみたいミサイルのボタン、15日の危険日が無事すぎて一安心という気持ちになっているとき、ドカンとやってきそうだ。