2013.04.22.

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九電工社長:西村松次氏が昇格!

殿様商売が通用するか!


 九電工は4月13日、西村松次取締役副社長執行役員(65)が社長に昇格する人事を固めた。橋田紘一社長(70)は代表権のある会長に就く。河部浩幸会長(73)は相談役に退く。15日にも発表し、6月下旬の株主総会後の取締役会で正式に決める。

 西村氏は営業本部長などを務め、昨年5月から現職。河部氏以来6年ぶりの生え抜き社長となる。橋田氏は筆頭株主である九州電力の常務から2007年に九電工社長に就任。東京本社開設など九州域外でも事業を拡大した。2014年度までの中期経営計画で掲げた目標の達成に向け一定のめどがついたとして、経営陣の若返りを図る。

 西村 松次氏(にしむら・まつじ)71年(昭46年)近畿大工卒、九州電気工事(現九電工)入社。04年取締役、12年取締役副社長執行役員。佐賀県出身。

 関西では九電工の叩き受注に諦めが漂うが、どういうわけか、下請けへの発注額は「きんでん価格のようなオール赤字」という締め上げ価格ではない。下請けが逃げるような価格は提示していないし、ある程度納得のいく価格で契約している。

 赤字受注のような現場でも、ある種適正価格で発注しているのはなぜだろう。と、不思議がっているのが業界雀の言葉である。

 次期会長のように、会社のためか、家族のためか分からぬような事業が多いが、西村新社長も同じことをするのかな、、、。