2013.04.27.

アクセスカウンター
アメリカンイーグルエバーカラーワンデーhttp://www.e-creditcard.info/アクセスカウンターネオサイトワンデー

たる〜んでいるぞ:第十管区!

巡視船「航跡」消去確認せず!

朝鮮総連系に売却!

実害ないと言い訳するが!


 第10管区海上保安本部(鹿児島市)が2011年、退役した巡視船を売却処分する際、航跡保存装置のデータを消去済みか確認しないまま、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の地方組織の幹部が経営する解体業者に引き渡していた。

 航跡データが実際に残っていたかどうかは不明だが、10管本部は「海上警備上、あってはならないことだった」としている。こうした問題を受け、海上保安庁は今年2月、船舶売却の際は航跡データの消去を徹底するよう、各管区に通知した。

 この巡視船は日向海上保安署(宮崎県日向市)に所属していた「たかちほ」(106トン)。10管本部が読売新聞の情報公開請求を受けて開示した資料では、1988年1月に進水し、23年間稼働した後、2011年に退役した。鉄くずとして売却されることになり、同年8月の入札で、鹿児島県の解体業者が264万円で落札した。

 10管は、無線機や銃器を撤去して業者に同船を引き渡したが、航跡を表示・保存する装置は操舵(そうだ)室に残したままだった。業者は日向市から鹿児島県内の港まで、小型船2隻で引航。その後、11月までに解体したという。業者は解体後の写真を添えて、10管に解体済みの証明書を提出している。