2013.04.30.

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中国:対地観測衛星を打ち上げ!

対ステルス作戦能力が高まる!


 中国は4月26日、酒泉衛星発射センターから高解像度の対地観測衛星「高分一号」を空へ打ち上げた。米誌は、中国がこの時期に対地観測衛星を打ち上げた主な目的は、複雑な国際情勢に対応することだと伝えた。「高分一号」衛星が解放軍向けに使用されれば、中国の対ステルスの作戦能力は高まると見られる。

 中国の報道によると、米国が推し進める「空海一体戦」計画は、主に原子力潜水艦、ステルス爆撃機や戦闘機などの強力なステルス兵器を利用して中国を威嚇するというものだ。

 なかでも、B−2ステルス爆撃機、F−22ステルス戦闘機、大量就役が予定されているF−35ステルス戦闘機は、米国が軍事面で中国より優位に立つうえで重要な存在だが、中国の高解像度の対地観測衛星の就役後、米軍のステルス兵器の優位性はある程度弱まるだろう。