2013.04.30.

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日本経済:韓国企業は円安で競争力低下・中国報道!

韓国企業・あっという間にダウン!


 財務省は4月24日に会議を開き、2013年第1四半期(1−3月)の景気判断を「緩やかに持ち直しつつある」とした。中国網日本語版は27日、「日本経済が持ち直す一方で、韓国企業は円安によって競争力が低下している」と論じた。

 以下は同記事の内容。

 調査によると、米国などへの輸出増と株価上昇が日本国民の消費心理を改善した。北米市場への自動車輸出が堅調で、中国への輸出も自動車部品を中心に回復に向かっている。家電はスマートフォンやタブレットPCのほかに、PM2.5などの影響を受け空気清浄機が好評を博している。

 円安が進行しており、国際投資機関は、円相場が1ドル=100円の大台に乗るのは時間の問題と見ている。韓国の朝鮮日報紙は23日、円相場が1ドル=100円に近づき、韓国企業の価格競争力が失われることを懸念した。トヨタの2013年第1四半期の米国市場の販売台数は、1ドル=80円前後であった前年同期より4万2160台増加した。円相場が1年間で約25%低下し、日本車の価格が割安になったためだ。

 韓国最大の輸出市場である中国において、多くの韓国企業が安価な商品を提供する日本企業に押されている。チップ販売の韓国企業は、中国蘇州市の某工場の入札に参加したが、日本企業の攻勢を受け淘汰された。業界関係者は、「1年前であれば、韓国製品は日本製品より10%以上安かったが、日本製品は韓国製品より10%以上安くなってしまった。そのため入札で日本企業に競り負けるケースが増加している」と語った。