2013.05.01.

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中国:気になる日本の情報収集衛星・4号機!

4月27日本格稼働! 

地上のあらゆる場所が撮影可能に!


 日本の内閣衛星情報センターは4月27日、2013年1月に打ち上げた情報収集衛星レーダー4号機が本格稼働し、既存の衛星と合わせて地上のあらゆる場所を毎日、偵察・監視するために撮影できるようになったことを発表した。

 同センターによると、レーダー4号機は3カ月間の試運転を経て本格稼働に入った。情報収集衛星として日本衛星情報センターが利用するもので、軌道や詳細な性能、撮影した画像などの情報は全て非公開。非常に強い識別能力を持ち、悪天候や夜間でも地上の1m程度の物体を偵察できるとされる。

 北朝鮮が1998年に発射したテポドンミサイルが日本上空を通過したことを機に、日本政府は「安全上の理由」として情報収集衛星計画を導入した。これまでに打ち上げたレーダー1号機、レーダー2号機は使用不能になっており、現在正常に稼働している3号機、4号機、および光学衛星3基が高さ400km〜600kmで地球を南北に周回する軌道から、地上のあらゆる場所を1日1回以上撮影できる。