2013.05.20.

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沖縄近海・国籍不明潜水艦:またも接続水域内を潜航!

何を試しているのか!

対潜水艦探知・攻撃力は承知のはずだが!


 5月19日早朝、海上自衛隊のP3C哨戒機が沖縄県・南大東島沖の接続水域内を国籍不明の潜水艦が潜ったまま航行しているのを確認した。領海への侵入はなかった。

 潜水艦は同日夕、南大東島の南東海域の接続水域外を北東に進んでいるのが確認された。

 沖縄県近海では、12日にも久米島沖の接続水域内を国籍不明の潜水艦が潜航しているのが確認されていた。

 防衛省が同日、発表した。同省は、「国籍などを分析しているが、結果は公表できない」としている。今月2日と12日には中国海軍所属とみられる潜水艦が南西諸島の接続水域内の海中を航行しており、同省で警戒を強化している。

 同省によると、潜水艦が南大東島南方の接続水域に侵入したのは19日朝で、その後、北東方向に進行し、同日夕、接続水域外に出たという。