2013.05.22.

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地球の活動期か:チリ沖でM6.8の地震!

地震の少ない韓国でも発生・M4.9!


 日本国内で起きた現代の大地震と、9世紀の大地震の発生場所が似ていることに注目が集まっている。9世紀には東日本で地震が続いた後、太平洋沖で大津波を伴う「貞観地震」が発生。西日本はその18年後、南海地震に見舞われた。2011年3月の東日本大震災後、一部の活断層では地震の発生確率が上昇したとの指摘があり、近い将来、南海地震の発生が予測される中、専門家は警戒を怠らないよう呼び掛けている。

 世界には、大地震のない国や大地震が頻発し、地震災害の多発する地震国があり、日本は地震災害が多発する世界有数の地震国でもある。地震が多発するのは、日本列島が接するプレート境界の数が世界最多に加え、多くの活断層が存在するため。こうした地質条件の日本では、定期的に大地震が発生し、地球上の他の地震国も日本よりプレートの数は少ないが、地震からは逃れることはできない。

 5月18日午前7時2分ごろ、仁川市甕津郡の白リョン島(ペクリョンド)の南南西側31kmの海域でM4.9規模の地震が発生した。中央災害安全対策本部は同日午前7時20分から非常階勤務体制に入り、あらゆる状況に備えたが、被害は報告されていない。

 今回の地震は韓国の地震観測史上で6番目に大きい地震となった。韓国では2004年5月に慶尚北道沖で発生したマグニチュード5.2の地震が最も大きい規模だ。

 気象庁は大規模地震の兆候とはみられないとし、消防防災庁の地震被害予測システム上でも被害はないものと予測していると伝えた

 5月18午後2時48分ごろ東北地方で強い地震が発生した。宮城県石巻市で震度5強を観測。震源は福島県沖、地震の規模を示すマグニチュードは5.9。津波の心配はないという。

 NHKによると、東北電力の女川原子力発電所(宮城県女川町)では今のところ地震による影響はないという。東北新幹線はいったん運転を停止して安全を確認したが、現在は再開したという。

 米地質調査所(USGS)によると、南米チリの沖合で5月20日、マグニチュード(M)6.8の地震があった。津波警報は出されていない。震源はチリ南部プエルトアイセンの西方沖合約640kmの太平洋で、震源の深さは約10km。

 5月21日午後8時25分ごろ、東北・関東地方で地震があり、栃木県日光市や福島県檜枝岐村などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源地は栃木県北部で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定される。