2013.05.29.

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米人消費者の30%:中国製は信用できない!

大きな課題が浮き彫りに・中国メディア!


 米国の製造業が「本国回帰」の動きを見せ、中国の製造業は競争力を失いつつあると言われる中、米国では「メイド・イン・チャイナ」を信用しない人が3分の1に達することが分かった。27日付で中国広播網が伝えた。

 中国の「世界の工場」としての地位が東南アジア諸国に取って代わられるとみる向きが増える中、先日は米ウォール街の複数の金融アナリストが「『メイド・イン・チャイナ』の優位性は健在」とこれを否定したばかり。

 だが、米国の市場調査会社が先日行った調査によると、米国人消費者の3分の1が「メイド・イン・チャイナは信用できない」と回答。目の前に大きな挑戦が立ちはだかっていることが浮き彫りとなった。


「米国で中国の製品でないものを買うのは、海の中から針を探すようなものと表現しても大げさでないほど至難の業である」と言う話はよく聞く。 しかし、「口に入るもの、あるいは皮膚に触れるものは、どれもこれも中国製ではない」という。 「食料品は中国製ではない。すべての肉類は当然のように中国製ではない」 生鮮食品や加工食品はほとんど米国製で、「ヨーグルト、果汁、乳製品も中国製であるはずはない」。 チーズ、ドライフルーツやコーンフレーク類、チョコレートやあめなども中国製ではないという。

さらに、中国製でない製品が延々と紹介されている。医薬品、保健食品、ビタミン、高級化粧品、香水、スキンクリーム類。 さらには女性の生理用品やトイレットペーパー、シャンプー、リンス、染毛剤、マウスワォッシュ液、洗剤、ベビー用食品…。

 米国で粉ミルクを購入する中国人が後を絶たないが、いまでは支払いを済ませ、住所を知らせるだけで中国の自宅まで配送してくれるサービスもあるという。 「中国の製品は健康などの面ではまだ信用を確立できていない」とするこの記事は、写真入りで29ページにも上る。

 それを掲載したのは、中国の官製マスコミの総本山の一つである国営通信社、新華社のウェブサイトである。