2013.06.08.

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福岡県中間市:市議会が自主解散!

生活保護費不正受給で!

良識の府か無駄使いか!

初のネット選挙!


 福岡県中間市議会は6月7日、市職員による生活保護費の不正受給事件を受け、「市長と同格の議会としてチェック機能を果たせなかった」として自主解散した。市議選は、7月7日に告示、14日に投開票される。30日投開票の任期満了に伴う市長選と同日選と見られていたが、、、。市長選と同日選でなく別選挙となれば、費用の二重支出もあり、無駄選挙と言われる部分もある。

 市議会事務局によると、同日の市議会で自主解散の動議が出され、市議19人のうち3人が採決前に退出、16人のうち13人が賛成した。任期満了は2015年4月29日で、任期は約2年間残っていた。  

 インターネット選挙解禁後、全国初の投開票となる見通しとなり、選挙運動は参院選の方が早く始まるが、投開票は、選挙期間が7日間の中間市議選が1週間早く迎えることになる。選挙期間中のブログや交流サイト「フェイスブック」の更新や、短文投稿サイト「ツイッター」などの利用が可能となったが、初めての適用でもあり、投票にどれだけ寄与できるか注目される。

 
中間市長選挙の投票日は6月30日(日曜日)
中間市議会議員投票日 7月7日(日曜日)

 投票時間 午前7時〜午後8時