2013.06.17.

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沖縄市・サッカー場:地中に異臭のドラム缶15本!

昔返還された嘉手納基地の一部!


 沖縄市諸見里の市サッカー場で13日午前、土中からドラム缶約15本が見つかった。つぶれた状態で中身は空だが油のような異臭を放っている。ドラム缶には英語のような文字が表記されており、沖縄防衛局が米軍に照会している。

 ドラム缶は、市サッカー場の人工芝敷設工事現場で発見。水はけを良くするための工事中に、掘削した深さ約1メートルの地下から1カ所にまとまった状態で見つかった。そのほかの掘削場所からは発見されていない。

 市民スポーツ課によると、現場は「1987年ごろに返還された嘉手納基地の一部」だという。14日に警察と消防が現場を確認。ドラム缶は現在、ブルーシートに覆われて工事現場の一角に保管されている。

 工期は8月中旬までだが、市は詳細が分かるまで工事を一時中断する。同課は「17日には防衛局からの報告があると思う。多くの市民に望まれている施設なので、影響がないようにしたい」と話している。