2013.06.20.

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国境の警備:与那国と用地賃貸借へ!

賃料・年1200万〜1400万円!

与那国町長・「迷惑料」要求撤回!


 沖縄県の与那国島への陸上自衛隊の部隊配備をめぐり、与那国町長が「迷惑料」の支払い要求を撤回し、政府と町が契約の締結に向け、最終調整に入ったことがわかった。配備をめぐっては、政府は、2015年度までに沿岸監視部隊を常駐させる計画で、2013年3月までに、用地取得の契約締結を目指していた。

しかし当初、部隊誘致をしていた与那国町で、外間町長が施設建設にともなう「迷惑料」として、10億円を要求したため、交渉が難航していた。

 政府関係者によると、6月に入り、外間町長は要求撤回と用地の賃貸借契約に応じる意向を防衛省側に伝え、近く契約手続きに入る方向で最終調整に入ったという。町は、手続きに先立ち、20日、町議会に関連する議案を提出する方針。

 与那国島(沖縄県与那国町)への陸上自衛隊「沿岸監視部隊」の配備計画で、防衛省と町が用地の賃貸借契約を締結することで合意する見通しとなった。複数の政府高官が18日、明らかにした。外間守吉町長が配備に伴う「迷惑料」としての10億円の支払いを要求し、国がこれを拒否したことで計画は頓挫しかけたが、町長側は要求を撤回。防衛省も用地の年間賃借料を500万円から1200万〜1400万円に上積みした。