2013.07.01.
前代未聞・プロポで同点:小林市新学校給食・入札!
決着は値段で勝負!
落札はAIHO!
政治銘柄アイホーの無理やり落札!
6月上旬、小林市新学校給食センター建設工事の「厨房機器工事のプロポーザル結果」が発表された。のだが、小林市の入札契約のページからは2週間足らずの期間で、削除されてしまった。
このプロポ、応札3社(業界定席3社)で、AIHOの子会社・宮崎アイホーと中西製作所があろう事か合計得点が141点の同点となる不思議な現象が起きていた。まず、全国でも珍しいプロポーザルであろう。
現地などの情報を集めてみると、不思議な事が起きていたようだ。
プロポーザルは、条件が提示され応札者が予算内でどれだけの設備を設置できるのかを提案することだ。勿論、値段が安いのには越したことはない。
アイホーも中西製作所も、2億円を切ったことは間違いなく差は1000万円程度だろうと推察され、あとは設備提案内容だ。ここで、聞こえてきたのは、アイホーは通常通りの見積内容であるのに対し、中西製作所は消毒に充分以上の機器類を揃えたと聞き及ぶ。
提案内容で機器設備内容が違うわけだから予算の範囲内で、見積額にとんでもない開きがない限り、提案は使う側が良いと思うものを選択するはずだ。
ところが、審査会の選択に異議を挟んだ圧力があったのであろう。その圧力は、政治がらみであり、設備関連を地元のどの業者が請け負うことになるのかで判断できる。
審査会と当局に軋轢が生じ、点数を同点した挙句、提案内容を変えず再度値段を提示させ最も安い価格を提示した業者・宮崎アイホーに決めたというから、ひどい話だ。
一体、どの程度の価格で見積をしたのか。
続きは、次回に、、、。