2013.07.07.

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米軍MD試験:ミサイル迎撃失敗!

08年以来成功なし!

ロシア軍・ミサイル防衛システムの実弾攻撃を公開!


 米国防総省は7月5日、弾道ミサイル防衛(BMD)システムの一部である地上配備型の迎撃ミサイル(GBI)を試射したが、迎撃に失敗したと発表した。

 発射試験は5日に実施され、カリフォルニア州のバンデンバーグ基地から発射したGBIで、マーシャル諸島から発射された長距離弾道ミサイルを迎撃する計画だった。ミサイル防衛局などが原因を調べている。

 GBIは現在、アラスカ、カリフォルニア両州に30基が配備されている。ヘーゲル国防長官は今年3月、北朝鮮の核開発の進展を受けて、14基を新たに追加する計画を明らかにしていた。

 過去に16回の試験が行われ、成功は8回。08年12月以来、迎撃に成功していない。

 ロシア軍はこのほど、防空部隊に配備されたTOR−M1野戦ミサイル防衛システムの、実弾攻撃の様子を公開した。

 同システムはロシア軍に就役中で、中国、ギリシャ、キプロス、イラン、エジプト、ウクライナなどにも配備されている優秀な野戦ミサイル防衛システムだ。ネット上の情報によると、米軍のレッドフラッグ軍事演習にも、同システムが使用されたことがあるという。