2013.07.12.

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長崎・時津町:公有地売却に疑義!(下)

驚いた売却金額!

買った時より安く売っていた!


 7月5日掲載以後続きはどうしたのかと読者よりお叱りのメールを頂いた。遅くなりましたが、最終回を掲載します。

 時津町が所有していた代替地3筆、利用先が無くなって売却をするなら、公売という方式を取るのが普通であるが、時津町は「町長の個人的好き嫌いや利害関係で売却」するのが当たり前のようである。

 隣接長与町でも、前町長在職中にも同様の公売せずに、町長の後援会長の福祉法人に売却されていた。時津町も、同じことをしていたのである。

 それに加え、町民が聞いたら怒る話がある。

 

 処分された物件は
1.西時津郷890−1 宅地  360.47u
2.西時津郷890−2 雑種地  57.00u
3.西時津郷899   原野  496.00u

 

 代替地として購入した時の金額が、4300万円。
 入札もせずに売却した金額が1717万円であり、2583万円も損金を出して売った。

 この場所は、将来的に見ても時津で発展する地域であることは町民なら誰でも知っている。このようなことは町長の独断でできることではない。刎頚の友なのか、利権の圧力なのか、地元選出の県会議員の名も上がってきている。

 長与町の前町長の時も、焼却炉導入で暗躍を噂された県会議員が、今回も顔を出しているということは、購入者(福祉事業経営者)と県会議員が特殊な間柄なのだと聞けば、納得がいく。

 1度あることは2度あり、文句が出なけりゃ常態化する悪習。選挙が絡むと、お礼が用意される。町の損金は福祉法人の儲け、福祉法人(時津町手をつなぐ育成会・理事長 山内俊一)は議員に寄付金を、、、。悪の連鎖は続く。