2013.10.13.
米電力会社:三菱重工に損害賠償を要求!
欠陥対応で1億4千万ドル以上!
三菱主張・760万ドル!
電力会社の米サザンカリフォルニアエジソン(SCE)は、サンオノフレ原子力発電所の取替用蒸気発生器の欠陥に関して、三菱重工に損害賠償を要求したと発表した。
SCEによれば、米国原子力規制委員会の調査の結果、三菱重工が使用したコンピューターコードの不適合が蒸気発生器の欠陥の原因であったことが明らかになっている。
SCEが欠陥対応で1億4千万ドル以上を負担したことに対して、三菱重工が主張する自社の責任額の760万ドルでは少なすぎると、SCEは主張している。