2013.10.13.

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中国:石油を輸入に依存・昨年8%!

米国抜き・世界最大の純石油輸入国に!

2020年には70%に!


 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が今週発表した報告書によると、中国が9月、米国を抜いて世界最大の純石油輸入国となった。

 数十年来の経済成長でエネルギー需要が急拡大し、中国は来年にかけて世界トップの地位を維持し続けるほか、海外の石油・ガス企業の買収を加速させるとみられる。

 EIAによると、9月の中国の石油消費量は、国内生産量を日量630万バレル上回った。両者の差が輸入需要とみられる。米国では両者の差が同613万バレルだった。

 9月は米国の石油精製品輸出が急増しており、今後は米国が一時的に世界首位に返り咲く可能性もある。ただこれまでの傾向から、中国が米国に大差をつけ始めると分析されている。

 中国は過去30年間、2桁の経済成長を遂げ、自動車保有台数の急増などで燃料需要が増大した。エネルギーを国内で自給できたのも1993年までだった。

コンサルタント会社ウッド・マッケンジーによると、石油を輸入に依存する割合は昨年58%となり、2020年には70%に達する見込み。

ロンドンに拠点を置き、中国に販売する石油トレーダーは「中国の商社が各地に事務所を構え、地域のプレーヤーでなく世界で存在感を示そうとしている。大きな野望があり、とても積極的だ」と話した。