2013.11.16.

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小林市新給食C入札:検討委員会の奇怪な解釈!(中)

品質よりも・まず宮崎AIHOありき!

 11月5日に掲載以来の小林市の給食センタープロポの話である。

 これから掲載する図1、2をよく見て頂きたい。

図1は、プロポ公告から審査し選定委員会で業者選定をし検討委員会で確認し、市長へ報告する手順のうち、「選定委員会では正常に判定が下されA業者(中西製作所)とし検討委員会へ送られた」まではプロポーザル機能は正常に動いていた。

図2が、公表されてはいないが「正確なプロポーザルの得点表」である。プロポーザルの判定結果は、指定項目を正確に点数判定し、微妙なところでは小数点以下3桁まで点数化される。
 
 微妙なときは、小数点以下まで判定され業者を特定する。のであるが、小林市は小数点以下を四捨五入するという奇抜な選定をし、異常な検討委員たちが正常な判定を覆しても異常でないというゴリ押しが罷り通っている。

 こんなプロポーザルなら、最初から一般競争入札でケリをつければよかったのに、、と思うのは本紙だけでなく良識ある市民なら同じく感じることだろう。


                   図1決定までの流れ



           図2 選定委員会の得点表


 ここに選定委員会から回ってきた案件が「検討委員会の意にそぐわないので、何とかAIHOに決めようと悪戦苦闘する委員の姿」が、議事録として残っている。

 今回は、5月30日の議事録(PDF版19page)の最後の5ページを読めばよく分かる。次回は、6月3日の検討委員会の議事録(PDF版14page)の7、8ページ、10〜14ページに露骨に出てくる。

 無理やり宮崎AIHOにしたかった理由はよく分からないが、利権がらみであることはよく分かる。

 つづく