2013.11.27.

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中国・空母艦隊:南シナ海へ出港・尖閣接近の可能性も!

米軍の射爆場も識別圏内に!

日航・全日空は飛行計画書は今後出さず!


 中国初の空母「遼寧」が11月26日午前、性能試験や訓練のため、山東省・青島の母港を出港し、南シナ海に向かった。具体的な目的海域は明らかでないが、航路によっては沖縄県の尖閣諸島や先島諸島に近づく可能性もある。

 遼寧にはミサイル駆逐艦「瀋陽」「石家荘」とミサイル護衛艦2隻の計4隻が随行する。遼寧が渤海や黄海を越え、南シナ海へ遠洋航海するのは初めて。

 遼寧は2012年9月に就役。装備のテストや艦載機の訓練を繰り返してきた。今回の出港について、新華網は「試験・訓練計画内の正常な手はず」としているが、中国の防空識別圏設定で対立する日本のほか、中国と南シナ海の領有権を争うフィリピンやベトナムを刺激する可能性もある。 


 


 日本の民間航空会社は国交省等と綿密な打ち合わせもせず、ただ安全性を考慮し飛行計画書を中国に出している。中国にしてみればシメタものである。中国の設定に同意したという言い分を正当化できる。大抵の国は中国になど出してはいない。情けない国内2社だ。