2013.12.05.

徳田毅議員・選挙違反:ついに母も逮捕!

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父・虎雄氏は逮捕を免れるか!

取調べは録画されている!

選挙買収資金交付の疑い !


徳洲会グループの公選法違反事件で、徳田毅衆院議員の母が昨年の衆院選で地元議員に有権者への買収資金を支出した疑いが強まったとして、東京地検特捜部が公選法違反(買収資金交付)の疑いで立件する方向で検討していることが11月3日、分かった。

特捜部は3日、同法違反(運動員買収)の罪で、毅氏の姉の越沢徳美容疑者(50)らグループ幹部8人を起訴。越沢被告らは連座制対象者で、公選法の規定に基づき100日以内に判決を言い渡す「百日裁判」となる。有罪が確定すれば、毅氏は当選無効・失職となる公算が大きく、同じ鹿児島2区から5年間は立候補できなくなる。一方、警視庁は業務上横領の疑いでグループの元事務総長能宗克行容疑者(57)も逮捕した。

東京地検特捜部と警視庁、鹿児島県警は4日、昨年の衆院選で選挙運動の買収資金6千万円を提供したなどとして、公選法違反(買収資金交付など)の疑いで徳田毅衆院議員=鹿児島2区=の母徳田秀子容疑者(75)ら6人を逮捕した。

 特捜部は同日、東京都千代田区の徳洲会東京本部を家宅捜索。地元に流れた資金の流れを分析し、日本最大級の病院グループによる選挙違反事件の全容解明を進める。

 6人のうち再逮捕されたのは、姉のスターン美千代被告(46)=公選法違反罪で起訴=らグループ幹部4人。新たに鹿児島県奄美市の自民党奄美支部事務局長山田良一容疑者(58)も逮捕した。

 秀子容疑者とスターン容疑者の逮捕容疑は、毅氏の父、徳田虎雄前徳洲会理事長(75)と共謀し、昨年11〜12月、買収資金として計6千万円を選挙の実務責任者に提供した疑い。

 ほかに再逮捕されたのは、選挙区の3地域で実務責任者を務めた石川一郎容疑者(59)、桶谷義一郎容疑者(69)、屋田正彦容疑者(69)。虎雄氏は難病を患っており、在宅のまま調べる。

 関係者によると、秀子容疑者は昨年12月の衆院選で、毅氏陣営の裏の選挙対策費として2千万円を用立て、鹿児島市の自宅で病院幹部に渡していた。

 スターン容疑者も関連会社を通じて3千万円を振り込んでいた。これ以外の1千万円を合わせた6千万円が選挙区に流れ、非正規の選挙事務所の設営費などに充てられたほか、一部が票の取りまとめを依頼した地元議員に渡った疑いがある。

 秀子容疑者はこれまでの特捜部の事情聴取に「選挙資金は渡したが、具体的な使途について説明や報告は受けていない」と関与を否定していた。

 特捜部は鹿児島県警と連携し、資金を受領したとされる地元議員らの事情聴取を進めている。聴取を受けた議員の一部は共同通信の取材に「金は受け取っていない」と説明している。

 3日に公選法違反(運動員買収)の罪で起訴された2人の姉と幹部の計8人中7人は毅氏の連座制の対象者で、公選法の規定に基づき100日以内に判決を言い渡す「百日裁判」が開かれる。有罪が確定すれば、毅氏の当選が無効となる公算が大きく、失職すれば同じ選挙区から5年間は立候補できなくなる。

 
 これだけ地元を騒がせ、自民党にも恥をかかせ、病院を食い物にして選挙へ金を使って次も選挙に出れるほど心臓は強くない次男・徳田毅。金もなく、応援者も限られ、票も読めないのに出たとして、確実に落選することは本人でなくても知っている。

 2年後に、徳田ファミリーはどうなっているのか、徳洲会はどうなっているのか、国民も選挙民も興味津々である。